本建物は幼稚園から幼保連携型認定こども園の移行に伴い、併設されていた教会も含めて同一敷地内で立替として計画しました。

敷地南東側に交差点に面して『ふれあいガーデン』を設け、認定こども園のシンボルとしています。園庭を車通りの多い南側道路を避けて敷地西側に配置し、園児が安全にのびのびと遊べるよう配慮しました。

園庭に面してほふく室、保育室を配置、テラスを設け園庭に直接出入りできるとともに、自然採光を取り入れた明るい空間となるよう計画。認定こども園入口のある東側は、四季をイメージしたポイントカラーを配置したポップな色彩計画としました。