Project
project実績紹介
坂泌尿器科病院
DATA
業務 | 設計・監理 | 竣工年 | 2020年 |
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発注者 | 社会医療法人 北腎会 | 所在地 | 札幌市西区 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 地上3階 | 規模 | 5,580 m² |
概要 | 泌尿器科、循環器内科、麻酔科59床、血液透析40床 | ||
受賞 | 北海道福祉のまちづくり賞 公共的施設部門 |
POINT
泌尿器科の専門病院として、医療設備の拡充と省エネや災害時にも診療が継続可能な病院として移転新築しました。
本病院はニーズが増えている手術の患者増に対応するために増床や手術室を増設し、透析ベッドも増やし診療機能の拡充を図っています。また外来診察室数を増やして手術室の拡充を図り、泌尿器科の治療規模を拡充可能な建物としています。
本病院はニーズが増えている手術の患者増に対応するために増床や手術室を増設し、透析ベッドも増やし診療機能の拡充を図っています。また外来診察室数を増やして手術室の拡充を図り、泌尿器科の治療規模を拡充可能な建物としています。
建物1階には外来部門と透析部部門及び検査・放射線部門と厨房、2階は管理部門と手術部門、3階は病棟で構成されています。また新たに結石破砕装置(ESWL)を導入し、尿路結石治療の選択肢のすべてを行えるようになりました。透析センターは大規模災害の停電時においても透析治療を継続できる非常用発電機を設置し、災害に強い病院を目指しています。
外断熱工法と断熱サッシ等で外皮の断熱性能を向上させて、省エネルギー化を図りました。3階外壁側には柱型がでない扁平壁柱を採用し、病室窓際の療養環境を向上させています。
外断熱工法と断熱サッシ等で外皮の断熱性能を向上させて、省エネルギー化を図りました。3階外壁側には柱型がでない扁平壁柱を採用し、病室窓際の療養環境を向上させています。